『食の豆々知識』 Vol.145 北京旅行記②

先月に続きまして、中国珍道中くだらないこと編(笑)。

今回のコラムは、完全なる私の感想です。

事実かどうかは責任もてません(笑)。

中国に行く機会がございましたら、ぜひ、確認してみて下さい(笑)。

 

●ホテルの回転ドアは、花もまわる。

ホテルなどの建物の入り口には、ほとんど大型の自動回転ドアがついています。

そこには、必ず、花を飾るスペースがあり、回転ドアと一緒に花もまわっています。

なんで?と聞いたら、きれいでしょ、と。

確かに。

ちなみに、高級ホテルは、生花がまわり、ランクが下がるにつれて、造花になり、ぬいぐるみとかもまわっていたりします(笑)。

 

●緑の制服の警官は、ちょっとランクが上らしい。

天安門広場など、公共の場所には、必ず、警官が立ってます。

その警官の制服がバラバラで。

聞いてみたら、ランクによって違うらしい。

緑は、武装警官。

ちょっとえらいそう。

暑い中、微動もせずに、ビシっと立っています。

そして、立っているところにパラソルが差してるのですが...。

ん?日差しの角度がずれて、日があたり始めると、ちょびっとづつ動いてる!?

じっとみていると、結構面白いです。ぜひ(笑)。

 

●中国の狛犬の左の手には...。

日本の寺院にいる狛犬は、中国の獅子から伝わったと言われていますから、もちろん、中国にも狛犬がいます。

獅子ですが。

そして、日本同様、左右がちょっと違います。

向かって右は雄で、玉を転がしています。

そして、左は雌で子獅子を...。

あやしているそうですが、絶対に踏みつけているようにしかみえない...。

ちなみに、日本にも、子をあやしている狛犬があるとか。

私は見たことがないのですが。

日本でも、踏みつけているんですかね。

 

●露店のきゅうりはお腹をこわす?

万里の長城などに上る途中、露店では、お土産屋さんとともに、おいしそうなフレッシュなフルーツや野菜、ドライフルーツが並んでいます。

みずみずしいきゅうりが、暑くのどが渇いた身体には、とても魅力的に感じ...。

で、友達が食べました。

お腹こわしました...。

これは、きゅうりが悪いんではなく、まわりの水です。

冷たい水がかかっているんですが、これが、日本人は飲んではいけないと言われている水道水。

これで、お腹こわしちゃうんです。

PM2.5が高い日に、ちょっとのどが痛かったので、マスクをしてサングラスをしていたら、まわりの観光客が、なぜか私たちの写真を...。

あ、そうですよね。

こんな団体で、みんながマスクして、サングラスしていたら、すごそうですよね。

こんなかっこをしているのは、日本人だけ。

そう思うとと、日本人は、免疫力が弱すぎるのかと、ちょっと思ってみたり...。

 

●医食同源

中国の方と食事をすると、食事の雰囲気をとても大事にされます。

食事は楽しくしなくちゃいけない。

誰もがおっしゃいます。

それで、白酒を飲ませまくるっていう話も...(笑)。

まぁ、それはおいといて。

食べて元気になる、ということがしっかりと身の奥に染みついているんだなぁ、医食同源ということを当たり前のことのように思っているんだなぁと強く感じた旅行でした。

*この記事の内容に関しましては、北京のみで出会い、気になったことを思いつくままに書き記しただけですので、中国全体の話をしている訳でもありません。

初めて行った中国ですし、専門外でもありますし、全く責任はとれません(笑)。

改めてご了承ください...。