2022年12月12日
Vol.222 カタール
ワールドカップは盛り上がりましたか?
ほとんどサッカーを観ない私が、夜中に起きていたり、話題にしたりするほどですので、日本のワールドカップ熱はすごいものだったのではないかと思います。
ブラボー(←ただのミーハー。言ってみたかっただけ)。
さて。遠い昔、昔。
バブル絶頂期の日本は、海外旅行が大人気。
中でも、フランスやイタリヤに旅行する女性が増えたそうで。
その後からです。
スパゲティがパスタになり、ミートソースがボロネーゼになり、ピザ、スパゲティ屋がイタリアンとなりました。
その後も、海外旅行が人気となった場所のフードがその後に人気となることは多々ありました。
と、いうことは?
え?
これから、カタール料理が流行っちゃうんじゃない?
ということで、今回はカタールの食文化。
● まず、カタールってどこにあるの?
まずは、常識中の常識から。
なんていっても、私はどこにあるのか、ちょっとよくわかっていませんでしたが笑。
カタールは、アラビア半島にあります。
アラビア半島のサウジアラビアに隣接する半島で、ほとんどをペルシャ湾に囲まれています。
「ドーハの悲劇」のドーハは、ここカタールの首都で、国民の8割がここに住んでいます。
● カタールの食文化
カタールの伝統的な料理は、他のアラビア半島の諸国と同じで、遊牧民の食べ物を中心に、レバノンなどのアラブ料理がプラスされています。
しかし、カタールの人口の9割は外国人だそうで、外国人労働者による、インド料理やパキスタン料理など多様な食文化も加わり形成されています。
また、アルコールや豚肉は、基本摂取せず。ハラール認証のあるものを使用します。
● 人気がでそうな気になるカタール料理は?
牛肉を使用したシチューのようなもの(サルーナ)や、ラムを使用したピラフのようなマジブース。細かく刻んだパセリ山盛りのサラダ(タブーリ)。
そして、ここ近年で、人気急上昇な、ひよこ豆を茹でて作るサラダ(フムス)。
また、私が勝手に気になっているのがレモンミントジュース。
レモンシロップにミントも入っちゃいました、という感じで。
そのミントが、一緒にミキサーにかけられ、ペースト状になっていることが、日本でのミントの使い方の違い。
水や炭酸で割ると鮮やかな緑色のジュースとなります。
これは、おいしい。
ここ数年のレモンスカッシュブームに、きっと今年は、ミントも入るのではないかと。
これは私の独断と偏見です笑。
さて、カタールに行かれた方はいらっしゃいますか?
何を召し上がりましたか?
私は、行ったこともないし、カタール料理を食べたこともない(日本では、近いものならありますが)。
あ~、行って、食べてみたい~笑。
すみません。
想像で書いてます...笑。
石田義昭『飲食店繁盛ダネ!』
“繁盛仕掛け人”石田義昭が飲食店開店の秘訣から売上増進の策および、日本各地の販売促進事例をわかりやすく解説、紹介します。
井上奈々子の『食の豆々知識』
飲食店における重要なメニューの考え方、作成方法、そして商品開発の極意など、繁盛につながるヒントを余すところなく紹介します。
KAZU石田の『飲食店現場の眼-小さな気づき-』
実践コンサルタントが各地を回りまさに“事件は現場で起きている”を心に目を光らせ、見つけた問題点を鋭く指摘、改善を容赦なく進言、普段の行動の様子を紹介します。
飲食店経営のあらゆる
お悩み、相談、ご質問をお受けします