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今月のブラッシュアップ!!
今月は、『詰める』をキーワードに、シンプルな食材に、別の物を詰めることで、驚きと楽しさのあるメニューに仕上げてみました。どうぞ、お試しください。(石田) |
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今月の先生は
フードクリエーター 井上奈々子先生 |
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NO'1 トマトと豆腐のサラダ カプレーゼ風 |
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Before
トマトと豆腐のサラダ カプレーゼ風(再現):
イタリア料理のカプレーゼが定着し、モッツアレラチーズを豆腐に変えた和風バージョンも、目新しくなくなってきた今日。先日、ある居酒屋で出てきた1品です。
トマトと豆腐としそを交互に盛り、塩とオリーブオイルをかけただけの品。面白みにもかけるうえ、モッツアレラよりも更に淡白な豆腐に味がなく...。
ちなみにカプレーゼとは、もともと“カプリ風の”という意味。名前も問題あり。 |
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After
プチトマトのサラダ:
豆腐をペーストにし、塩・コショウ、刻んだフレッシュハーブで味を調え、プチトマトに詰めてみました。上から、粗塩とオリーブオイルをかけてあります。
プチトマトに詰め物をする方法はよくとられますが、あえて今回は、それを伏せて盛ることで、プチトマトのかわいらしさと、驚きをだしました。
豆腐もそのままよりも、味をつけることで、トマトの甘味、酸味に負けることなく、味わうことができます。
カプレーゼという名前や古典的な盛り付けにしばられず、もっと広い意味でトマトと豆腐という素材をサラダにしてみてはいかがでしょうか。 |
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これまでのブラッシュアップ!!
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