夏に負けない!豚の梅角煮ランチ 565kcal
夏のだるさ解消に、ビタミンB1が豊富な豚肉をたっぷりと。梅干と酒だけで、じっくりと煮込むので、角煮ですが、さっぱりと召し上がれます。また、脂身を落とすことで、カロリーは半減。
しみ、そばかす予防の、ビタミンAとCとEがたっぷり含んだ、夏に負けないランチはいかがですか?
夏に負けない、豚の梅角煮ランチ 565kcal 塩分3.94g
<豚の梅角煮>
豚ばら肉は、じっくりとした茹でよけいな脂抜きをし、脂身の旨味だけを赤身とともに味わえるようにします。箸でほぐせ、口の中でとろけるように仕上げます。
梅は、つぶしながら、ソースのようにお召し上がりください。
(材料)…豚ばら肉 80g、梅干 1ヶ、酒、生姜(皮のまま厚めにスライス)、ねぎ(青い部分)適宜
- 豚ばら肉は、塊のまま熱したフライパンで焼き、表面に焼き色をつける。
- 鍋に、たっぷりの水と①の豚ばら肉、生姜、ねぎを加え、落し蓋をして3~4時間やわらかくなるまで茹でる。
- ②がやわらかく茹ったら、水で表面の脂を洗い流し、新しい鍋に、水と酒を半々、ひたひたになる程度入れ、梅干も加え、30分落し蓋をして煮る。そのまま冷まし、一晩冷蔵庫で寝かせる。
- ③の浮いている脂身を取り除き、更に、煮汁が半分になるまで弱火で煮込む。
<ぽってりかぼちゃの豆乳スープ>
かぼちゃのほっくり感をいかした冷たいスープです。かぼちゃは、甘味がでてくるまで、じっくりと鍋で炒めます。かぼちゃのコクがあるので、牛乳ではなく、豆乳でさっぱりと仕上げます。
(材料)…かぼちゃ(皮と種をとり、スライス)80g、バター3g、豆乳25㏄、生クリーム 少々、塩 少々
- かぼちゃは、弱火で20~30分、じっくりと煮崩れてくるまで炒める。水50~80ccを加え、ひと煮立ちさせ、つぶすように混ぜ合わせる。
- 裏ごしし豆乳を加え、塩で味を調える。冷蔵庫で冷やして、最後に生クリームをたらして提供する。
<プチトマトのマリネ>
プチトマトは、湯むきして皮を取り除くことで、つるんとした食感で、食欲がないときでも食べやすくなります。トマトのマリネは、砂糖をまぶしておくのがコツ。ドレッシングは、ハーブやイタリアンミックスのソルトなどを使用して作っても。
(材料)…プチトマト(皮を湯むきする)5ヶ、砂糖 3g、ノンオイルドレッシング 15㏄
- プチトマトに砂糖をまぶし、ノンオイルドレッシングをかけ、冷蔵庫でマリネする。
<クレソンとくるみのサラダ>
肉をたっぷりと食べた後は、ちょっと苦味のあるクレソンのサラダで口の中をさっぱりと。クレソンは、お肌にうれしいビタミンAとCがたっぷり。粒マスタードのドレッシングでどうぞ。
(材料)…クレソン20g、くるみ(乾煎りしたもの)1ヶ、粒マスタードドレッシング(粒マスタード3g、白ワインビネガー3㏄、醤油2cc、オリーブオイル6㏄)
- 粒マスタードドレッシング材料をよく合わし、クレソンを加えて和える。器に盛り、くるみを散らす。
<大豆とひじきの混ぜごはん>
炒って香ばしい大豆と、茹でたひじきを合わせたごはん。炊き込んでもおいしいですが、夏なので、塩味でさっぱりと。ひじきは、むくみ防止にもなり、水分をとりすぎてしまうこの夏にはぜひ摂りたい食材。
(材料)…大豆(茹でたもの)20g、ひじき(戻したもの)10g、塩 少々
- 大豆は、フライパンで、焼き目がつくまで、炒る。ひじきは、さっと茹でる。
- ごはんに、①を混ぜ、塩少々で味を調える。
<生絞りコーンスープ>
生絞り感を残すため、とうもろこしは、あまり、茹でないようにします。とうもろこしの甘さによって、砂糖の量は調整して下さい。
(材料:できあがり150㏄)…とうもろこし100g、塩 少々、砂糖 少々、豆乳 少々
- とうもろこしは、粒を包丁でこそげ落とす。鍋に、100㏄の水と、とうもろこしを入れ、火にかける。
- 沸騰したら、あくを取り、塩、砂糖を加え、とうもろこしの香りが出るまで1分程度湯でる。
- ②をミキサーにかけ、裏ごしする。冷蔵庫で冷やし、器に盛り付け、最後に豆乳をたらす。