ストレスに負けない体をつくる 筍ごはんのオムライスランチ 498kcal 塩分2.54g
<筍ごはんのオムライス>
セロトニンの原料となるトリプトファンが摂取できる卵と乳製品を使用し、摂取量アップに役立つわかめのあんをかけました。今の時期しか手に入らない生のわかめでぜひ。
(材料)…筍ごはん(米 50g、筍 15g、油揚げ 5g、だし 60cc、薄口醤油 6cc、酒 6cc)、卵 2ヶ、
生クリーム 5cc、バター 5g、銀あん(だし 70㏄、薄口醤油 少々、塩 少々、酒 少々、水溶き片栗粉 適量)、わかめあん(わかめ* 10g、片栗粉でとめる前の銀あん 20cc、水溶き片栗粉 少々)
*わかめはもどしたもの、生の場合は、塩ゆでし、冷水に落としたもの。
- 筍ごはんをつくる。筍はせん切り、油揚げはみじん切り。だしに調味料を加え、筍と油揚げを煮る。煮汁で、ご飯を炊き、蒸らす時に、具を加え一緒に蒸らす。
- 銀あんをつくる。だしに、調味料を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- わかめあんをつくる。わかめは、片栗粉を入れる前の銀あんを加えて、ミキサーにかける。火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- フライパンを熱し、バターを溶かす。生クリームを加えて溶いた卵を流しいれ、半熟状態で、筍ごはんを加えて包む。器に盛り付け、銀あん、わかめあんをかける。
<鯛ハーブ蒸し>
鯛の潮汁にあさり、春野菜、ハーブを加えて春らしく。鯛に含まれるパテント酸は、ビタミンB6、葉酸とともに体の抵抗力を高め、ストレスに強い体をつくります。
(材料)…鯛 60g、あさり 5粒、うど 20g、セロリ 10g、にんじん 10g、スナップえんどう 2さや、ディル・セルフィーユ 少々、だし* 150cc、塩 少々
*だしは、できれば、鯛のあらでとったものを使用。なければ、昆布だしでも。
- 鯛は、皮に焼き目をつけておく。うど、セロリ、にんじん、スナップえんどうは、それぞれ下茹でしておく。
- 器に鯛、あさり、①の野菜、だしを加え、ハーブを半量のせ、蒸す(あるいは、鍋に入れふたをし火にかける)。あさりがひらき、鯛に火が通ったら、塩でお味を調え、ハーブをのせる。
<レタスオイル蒸しサラダ>
箸休めに。軽く蒸したレタスは食感もよく、ぺろりと食べられてしまいます。さっと蒸すだけなので、ビタミンCもたっぷり。
(材料)…レタス 50g、オリーブオイル 少々、焼きのり 適宜、醤油 適宜 (醤油は、カロリー、塩分分量外)
- フライパンに、レタスを入れ、オリーブオイルを周りにたらす。蓋をし、中火にかける。
- レタスに軽く火が通ったら、器に盛り、焼きのりをちぎってのせる。醤油をかけて食べる。