＜白鍋　かきの豆乳鍋＞

豆乳は、沸騰すると分離するので、最後に加え、弱火で温めるようにしてください。汁ごと食べるのがおすすめですが、しめをするのであれば、汁は少し残しておいて。しめは、うどんと卵を加え、カルボナーラ風がおすすめ。

（材料2人前）・・・牡蠣　8ヶ、豆腐　1丁、れんこん　1節、ゆり根　1/2ヶ、豆もやし　1袋、
松の実　大１、クコの実　大１、かつおだし　500ml、豆乳　500ml、
みりん　50ml、薄口醤油　50ml。

• 1. れんこんは、7mmの輪切り、クコの実はぬるま湯で戻しておく。
• 2. 鍋に、だしとれんこんを加えて火にかける。れんこんに火が通ったら、豆乳と調味料を加えて、味を調える。残りの具を加え、最後に、クコの実と松の実を散らす。

＜黒鍋　黒ごま坦々鍋＞

ひき肉は、豚、牛、ラム、どれでも。豚は滋陰（潤す）、牛は補気（気を補う）、ラムは助陽（温める）と効用が違います。一番なじみのある味になるのは、豚肉です。締めは、黒米ご飯で粥にすると更に、補腎に。

（材料2人前）・・・ひき肉　200g、干しえび　大１、豆苗　1袋、にら　1束、生きくらげ　1袋、
長ねぎ（みじん切り）　1本、豆板醤　大1、砂糖　小１、醤油　大３、酒　大３、
鶏ガラスープ　１ℓ、ごま油　大１
テーブルに、黒ゴマペースト、辣油、くるみ、パクチー、酢を適宜。

• 1. 土鍋にごま油を入れ火にかけ、ひき肉と干しえびを炒める。ひき肉の色が変わったら、豆板醤を加え、油が透明になるまで、じっくり炒める。砂糖、醤油、酒、長ねぎを加え、更に炒め、鶏ガラスープを注ぐ。沸騰したら、味を見て、足りないようであれば、醤油、酒（分量外）で味を調える。
• 2. 器に、お好みで、黒ゴマペースト、辣油、くるみ、パクチー、酢を加える。
• 3. 鍋にお好み野菜を入れ、スープとひき肉を一緒に器にとって食べる。