春的　フレッシュトマトのエビチリランチ　544kcal

なんだか、ちまたでは、トマトが話題です。
トマトに脂肪燃焼効果が発見され、トマトやトマトジュースが売り切れています。

1食に2ヶのトマトを食べるとよいとか。でもなかなか、1食で2ヶを食べるというのは容易なことではありません。

春的　フレッシュトマトのエビチリランチ　544cal　塩分3.95g

＜フレッシュトマトのエビチリ＞

トマトケチャップを使用せず、フレッシュなトマトとオイスターソースが味の決めてのエビチリは、トマトの甘味と酸味がさわやかな一品。ランチの食べやすさも考え、えびは皮付きではなく、むきえびを使用し、プリッと食感よく仕上げます。

（材料）…むきえび　80g、トマト2ヶ、長ネギ（みじん切り）7g、しょうが（みじん切り）2g、
にんにく（みじん切り）、豆板醤　少々、オイスターソース　2㏄、醤油　2㏄、油　5㏄、片栗粉　2g

1. えびは、背から包丁を入れ、開き、片栗粉をまぶしておく。トマトは湯剥きし、1口大に切っておく。
2. フライパンに、半量の油を熱し、①のえびを炒め、取り出す。
3. ②のフライパンに、長ネギ、しょうが、にんにく、豆板醤と残りの油を加え、弱火にかける。香りがでたら、強火にし、①のトマトを加え炒め、オイスターソース、醤油で味を調える。②のえびを戻し、絡める。

＜ワカメの花椒風味＞

黒（ワカメ）が入ると、他のお皿の鮮やかな色が引き立ちます。花椒(ﾎﾜｼﾞｬｵ)の効いたごま油を、最後にジュッとかけて香りよく。

（材料）…ワカメ（戻したもの）　30g、白髪ねぎ　2g、おろししょうが　2g、ぽん酢醤油　5㏄、花椒　5粒、
ごま油　2㏄

1. ワカメは、適当な長さに切り、さっと茹でて冷水にとる。
2. ①を器に盛り付け、おろししょうがを混ぜたぽん酢醤油をかける。白髪ねぎをのせる。
3. ごま油と花椒をフライパンに入れ火にかけ、熱々の熱した油を②にかける。

＜春野菜　八角風味＞

春らしいそら豆とスナップえんどうを五香粉のもとでもある八角とともに茹でました。ちょっとくせになる香りです。

（材料）…そら豆　5粒、スナップえんどう　3ヶ、八角　1ヶ、塩　適宜

1. そら豆は、隠し包丁を入れ、スナップえんどうは、すじをとっておく。
2. 沸騰した湯に、塩、八角を加え、①を茹でる。水に落とさず、ざるにあげ、冷ます。

＜豆乳コーンスープ＞

中華のコーンスープを豆乳で作った、優しい味のコーンスープです。

（材料）…コーンクリーム　50g、ホールコーン　20g、豆乳　50㏄、鶏がらスープ　50～80㏄、卵　1/2ヶ、塩・コショウ　少々

1. 鍋に、コーンクリーム、ホールコーン、豆乳、鶏がらスープを入れ温める。
2. 塩・コショウで味を調え、ほぐした卵を加えて軽く混ぜる。

ココナッツブランマンジェとトマトのゼリー（卵・乳・麦・そ・落・不使用）　*豆腐・ゼラチン使用

野菜のデザートが最近人気です。
真っ赤なかわいいトマトをそのままゼリーにしました。春らしくいちごも加えて、更に愛らしく。

トマトのコンポートといちごの相性は意外によく、酸味と甘味のバランスよいつるっとしたゼリーと、豆腐で作ったとは思えないココナッツの風味豊かなとろっとしたのブランマンジェが絶妙です。

＜ココナッツブランマンジェとトマトのゼリー＞

（材料）…ココナッツのブランマンジェ（絹豆腐　20g、ココナッツミルク　30㏄、メープルシロップ　7.5㏄、
板ゼラチン　0.75g）　トマトのゼリー（プチトマト　3ヶ、きび糖　25g、レモン輪切り　1枚、
レモン汁　少々、板ゼラチン　1g、いちご　2ヶ）　ミント

1. ココナッツのブランマンジェをつくる。

   ①絹豆腐、ココナッツミルク20㏄、メープルシロップをミキサーにかけなめらかにする。

   ②残りのココナッツミルクを火にかけ、ふつふつとしてきたら、火を止め、ふやかした板ゼラチンを加え、溶かす。①と合わせて、漉し器で漉す。

   ③器に流しいれ、冷やし固める。

2. トマトのコンポートをつくる。
   

   ① プチトマトは、湯剥きする。

   ② 水50㏄ときび糖、レモンの輪切りを鍋にいれ、火にかける。沸騰したら、①のプチトマトを入れ、火を止める。荒熱がとれたら、冷蔵庫で、一晩味をしみこませる。

3. トマトのゼリーをつくる。
   

   ① コンポートの汁に、水をたし、80㏄にする。レモン汁を加える。

   ② 火にかけ、ふつふつとしたら、火を止め、ふやかした板ゼラチンを加え、溶かす。氷水にあて、とろみがつくまで、混ぜながら冷やす。

4. ココナッツのブランマンジェの上に、トマトのコンポート、いちごをのせ、トマトのゼリーを注ぐ。冷やし固め、最後にミントを飾る。